韓国挙式
こんにちは、道産子ミョヌリです。
今日は韓国の結婚式第2弾をお届けします。
まずは
★挙式の流れ
韓国の挙式は30分もかからないあっと言う間に終わってします。人によって内容が異なってきますが私達の場合の流れを説明します。
1.両家の母親が揃って入場し、ステージ上のロウソクに、点火。
2.新郎入場
3.新婦入場(父親と一緒に)
4.新郎の父親からあいさつ
5.誓いの言葉
6.余興①(旦那の父がサックス演奏)
余興②道産子ミョヌリのピアノで旦那が歌う
7.それぞれ両親へあいさつ
8.新郎新婦退場
挙式はこれで終了です。本当にあっと言う間!
その後、親戚、家族、友達の順に写真撮影。式が始まる前からずっと撮影されていて式より写真がメインと言っても過言ではありません。
日本から友達がわざわざ来てくれたのでここでは日本式のブーケトスもしました!韓国は事前に1人だけ選んでその人に向けてブーケを投げるみたいなんです。
正直、式の前の尋常じゃない写真撮影ですでに疲れ果て緊張も何も喉がカラカラで…朝式場着いてから飲まず食わずでした。
あの退場の時の清々しい笑顔(*^o^*)
★ヘアセット
道産子ミョヌリが一番嫌だったヘアセット。
すごく嫌でした。韓国風のピッタリしたまとめ髮よりふわふわポニーテールにしたかったんですが、事前に見せてた写真と全然違うんです…
なんでも出来ると言われてても韓国人は韓国人。
日本のようなゆるふわという言葉を知らないので写真を見せてもやり方が分からないのかイメージ通りにはなりません。
そして日本ようにリハーサルもありません。韓国での挙式はやっぱり韓国スタイルにするのが無難!
★ドレス選び
担当の人が5着ほど出してくれてそこから選ぶ感じで普通なら1日で決めるそうです。
韓国ではマーメイドみたいな割とストレートタイプのドレスを着てる人が多いのですが道産子ミョヌリ、背が低い&脚短いのでドレス引きずるしカッコ良くない!と思ってフワッとタイプにしました。
日本のようにいろんなドレスショップを見たり悩む事はありません。
★ご祝儀
結婚式関係で1番驚いたこと、ご祝儀問題!
ご祝儀ってお祝いのお金ですよね、韓国はご祝儀と引き換えに昼食ビュッフェの食券と交換するんですが
そのお金、新郎新婦へは親戚家族から頂いた分しか貰えません。誰の為の結婚式なのか→親の為の結婚式なんだそうです。結婚式費用は旦那の両親が手伝ってくれましたが新郎新婦にとっては大赤字!
お金が欲しいとかではないけど理解しづらい部分ではありました。
★ビュッフェスタイル
式が終わるとお客さん達は一斉にビュッフェ会場でご飯を食べます。式の途中でもご祝儀と引き換えに食券を貰うのでご飯を食べながらモニターで式を見る人も多いです。新郎新婦は写真撮影が終わると韓服に着替えてビュッフェ会場に行き、挨拶回りをします。その後、伝統式ペベクをして終了。
司会は日韓カップルの結婚式専門司会者に頼んでいたので日本人・韓国人共に不便なく終えることができました。
どうでしょう?なんとも忙しい結婚式で友達と話す時間もありませんでした…
本当に正直なところ、こだわりも個性もなく呆気なく終わってしまった感じです。