本場韓国キムチの作り方

 

 

 

こんにちは、道産子ミョヌリです。

 

 

 

韓国といえば!そう!キムチ

 

 

 

 

韓国に嫁いで旦那の実家で初めてのキムチ作りをしたので作り方を大公開したいと思います。今回は白菜キムチです╰(*´︶`*)╯♡

 

韓国ではキムチを漬けること=キムジャンと言います!

 

 

作る人、家庭によって全然味が違うのですが基本はみんな同じです。

 

※道産子ミョヌリ、必死で作っていたので写真少ないです…

 

 

では早速

 

★材料

・白菜 ・大根 ・小ねぎ ・唐辛子荒粉 ・塩 ・にんにく&しょうが(すりおろしたもの) ・もち米粉をお湯で溶いたもの ・セウジョ(小エビの塩漬け)カナリ(塩辛で代用できそう)

 ※厚手のゴム手袋必須!

 

 

なんと、日本では買えないと思っていた

セウジョとカナリ、ネットで買えるんですね~ なんだ日本移住しても作れる…

参考に載せておきます。

成家キムチ工房 あみエビの塩辛 200g×1個

成家キムチ工房 あみエビの塩辛 200g×1個

 

 

 

 

肝心の分量なんですが、1回で1年分のキムチを作るので全てが大量で目分量だったんです;;

1人で美味しく作れるようになったら改めてご紹介しますm(_ _)m

 

 

 

★作り方

 

下準備として、白菜を半分に切って塩漬けにしておきます。だいたい一晩(8時間)おくといい感じになるそうです。

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塩漬けすると水が出るのでザルに上げて水気を切ります。(写真=水気切ってるところ。このザル2個分の白菜の量…軽く30株以上ありそう)

 

 

 

水気を切ってる間に

味の決め手となるヤンニョムを作ります。

大根は細切り、ネギは細かく、ひたすら切ります。

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特に順番は決まってないと思いますが

まずは大根、ネギ、唐辛子の粉を均等に混ぜます。

唐辛子が辛くて喉と目やられるので換気を忘れずに!ゴム手袋も忘れずに!

そこに塩、にんにく、しょうが、セウジョ、魚のエキス、もち米粉をお湯で溶いたものを入れてよく混ぜます。味見をしながら塩加減、辛さを調節していきます。

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(写真=もち米粉をお湯で溶いたもの入れてます)

大量の唐辛子を入れてるのに辛くないところが不思議^_^;

両手でワサワサと混ぜて…味が落ち着いたらいよいよ白菜に付けていきます。

 

 

1枚1枚こすりつける感じ?根元までまんべんなくつけます。付けすぎるとしょっぱくなるのでなんとも絶妙な加減;;

 

これを永遠と…若いから~とおだてられるものの歳は関係なく腰がものすごく痛くなります。

 

 

ヤンニョムを付けた白菜は大きなタッパーに空気が入らないよう

ぎゅうぎゅうに詰めていきます。重石とかは必要なくタッパーがあればOK!
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これで完成✨

 

2日くらい常温で休ませてから冷蔵保管になります。韓国の家庭ではキムチ専用の冷蔵庫がありますが普通の冷蔵庫でも大丈夫です。

 

2~3ヶ月発酵してから食べるのがおすすめ!これを1年かけて食べるのでもちろん発酵が進んで酸っぱくなりますが旦那いわくそれが美味しいんだそうです。

 

 

 

 

ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか?